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10/8の教室 喋り描き

この頃指定の課題が続いていたので、久しぶりに自由制作にしました。

先生のアナウンスが少ないので、みんなそれぞれ喋りまくって描いていました。

大丈夫かな・・・できるのかな?と思って見ていましたが、しゃべりながら手が動いていて

ズンズン出来上がっていきました。先生は喋りながら描けないタイプなので無理です。すごいな。


小3Yちゃん

ミニ四駆を作って走らせたそうでその時の様子を描いてくれました。

実物を持ってきて一生懸命見て描いていました。なかなかですね。

実際にはもっと長いコースだと思いますが、うまくデフォルメして画面に収めています。

興奮や楽しかったことがよく伝わってきます。


二作目

いつもの色遊びに加えて、表情のバランスを取ってみました。

しずくと垂らしだけでなく、クレヨンの白で直線的な図形を入れて見ました。

おかずというか。ちょっとした工夫で画面が締まります。




小1S君

こちらは地中の家です。

説明しないとどうなってるかはわかりにくいと思いますが、そこに抽象的な面白さが生まれています。きっちり説明するより、いろんなアイデアを考えたんだな・・・という様子が見えてくるのでこれはこれで大いにアリだと思います。

で、あえて説明しますと、真ん中の凸状のところが入口。入ると左にはしご、本のスペース。右にはシアターとポップコーンがあります。

もう一つ地下に降りると下は水族館で、クリオネやくらげ、オオサンショウウオや金魚がいて、わかめが生えており、天井には色とりどりの風鈴があります。

この自由な発想にはやはり説明は邪魔だと思います。


小3Iちゃん

家の外観が描きたいという所から始まりました。

こちらも先生はアイデアにノータッチです。

無理なく自分で発想した感じがわかります。

こちらがアイデアにタッチしないと、本人が考えている事がそのまま絵になります。

頭の中を描いていることになりますので、ある意味自画像的ですね。そういう面白さがあります。

猫の入口がありますね。


よくしゃべりながらこんなの描けるなあ…なんだか静かにやっている時より画面に伸びや自然さがあるような。固定観念で”良い事”を決めてはいけませんね。


●今日は大人教室の作品も紹介します。

ずっとデッサンで通ってくれているYさん


こちらは自宅で描いてきたものです。

技術と絵心が揃ってきました。どっちかだけでは作品は良くなりません。

先生がああだこうだ言って出来るのではなく、

家で自分でやってこの安定感が出たのが非常に良かったです。



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