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1/21の教室 デッサンと工作
今日は大人はデッサン、子供は工作でした。
★大人教室
普段イラストを描いているお二人。
受験などが無い場合モチベーションが難しいものですが、おふたりとも
一生懸命やっています。
自宅では短時間で、教室では長時間で。
構成の練習がしやすい、三点モチーフを組んで描いています。
Yさんのデッサン。完成まではもう少し。

自宅での練習


構成・形・色ともにかなりしっかり描ける様になってきました。
同一平面に乗っているか?なども注意しています。
今のテーマは、終盤でモチーフ同士の関係・距離などを観察して空間を出していくという所に取り組んでいます。
Kさんのデッサン
Kさんはデッサンは教室ではこれが二枚目です。
制作過程を確認と復習しながら進めています。
制作初めの方。形の制作。

自宅制作

自宅での一人の復習の時間はとても大切で、ここで起きた問題が自分の課題です。
少しマスクが起き上がって見える問題を提起させていただき、今日の教室で取り組んでいただきました。
教室の方ではうまく解決できたんじゃないでしょうか。
こうして一つ問題と向き合いクリアし、また自宅で一人で挑戦して確認してもらいます。
大人教室は今はデッサンをやる人が多くなっていますが、絵画作品(アクリル・水彩・油彩など画材不問)制作、デジタルイラストなども扱っております。お気軽にお問合せ下さい。
★子供教室
工作が好き!という子が少しずつ増えてきたことを受け、工作の日を作る事にしました。
今日は工作の日です。
立体は専門ではないのですが、あまり難しく考えずに身の回りの物を使って、面白い物を作って楽しもう!ということで始めました。
今回は折り紙と輪ゴムとセロファンテープのみで作る鉄砲と、カプセルと粘土で作る起き上がりこぼしの的を作りました。
教室の様子はこんな感じでみんな一生懸命作っています。

紙で筒も柄も作りますので、紙っていろいろできる!という素材の使い方の多様さの面白さを味わってもらう事。
問題が起こった時、すぐにあきらめないで少しずらすとかアイデアを絞って解決する根気とそのうま味を知ってもらう事を目標にしました。
最初は紙を巻くだけでも難しかったのですが、根気よく続けているとだんだんうまくなっていき、一丁で良かったのですが、ほとんどの人が二丁時間内に作ってしまいました。
今はボタンを押すか押さないかは自然と発達しますが、アナログ物理的な工夫はなかなか自然には発達しにくい時代の様に感じますが、工作ではここを養う事ができるなと改めて思いました。
簡単に諦めないマインドを培ってもらえたなら、これはやりがいのある仕事だな~と先生的には思いました。
的

倒しても起き上がってきます。
般若うまい!
楽しんで貰えたようで良かったです。